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WORLD PROJECTS
エステプロ・ラボ MACAU

エステプロ・ラボが
マカオの一流ホテルにインナービューティサロンをオープン。

「レジェンドパレスホテル」「ザベネチアンマカオリゾートホテル」
「インナービューティ」を世界へ発信。

エステプロ・ラボはこのほど、マカオ最大の製薬企業を傘下に持つ「澳美麗集團有限公司（マカオビューティグループ）」とライセンス契約を結び、現地の高級ホテルにインナービューティサロンを2店舗オープンさせました。　両社でマカオから世界へインナービューティの理念を発信し、アジアから世界へ、普及・促進を図っていきます。

海外セレブがこぞって訪れるマカオ
ハイブランドが約400店舗も

今や、世界有数の観光地であるマカオ。1970年代からポルトガルの特別領でしたが、1999年に中華人民共和国へ返還され、その後「澳門（マカオ）特別行政区」となりました。2005年には、22の歴史的建造物と、8ヵ所の広場を含む歴史市街地区が世界遺産に登録されました。
人口約65万人、面積約30平方キロという小さな都市ですが、大型カジノや統合型リゾートを揃え、めざましい経済発展を遂げています。

マカオは近年、海外セレブがこぞって訪れる観光地としても知られています。現地に点在する高級ホテルのモールには、エルメスやグッチ、シャネル、ディオール、ルイ・ヴィトン、プラダ、カルティエ、ブルガリなどをはじめとするショップが合計約400店もあるといわれており、高級志向の人々から支持を集めています。

その話題の地に、エステプロ・ラボが5月1日、インナービューティサロン「Esthe Pro Labo MACAU」の1号店を「レジェンドパレスホテル」に、そして9月30日、2号店目を「ザベネチアンマカオリゾートホテル」にオープンさせました。
また1月9日には、コタイ市にあるマカオ最大級の巨大統合型リゾート施設「ギャラクシーマカオ」にある高級コスメショップ「MBG concept」で、エステプロ・ラボ製品の取り扱いがスタートしました。

エステプロ・ラボは国内で、青山や銀座、有楽町（銀座Ⅱ）にインナービューティサロンを展開しています。その中で、インナービューティに対する需要の高まりを感じ、国内にとどまらず、海外進出の契機を探り、2017年にマカオに2店舗を構えることに至りました。

estheprokabo macau ベネチアンホテル — 凱旋店となった「ザベネチアンマカオ」。連日多くのお客様が訪れ、最新美容スポットとして話題になっています。

全カウンセラーが「管理栄養士」の国家資格保有。
日本と同じクオリティでサービスを提供

マカオのサロンは、全てのカウンセラーが国家資格である「栄養師（日本でいう管理栄養士）」の資格を保有しているといいます。世界各国からご来店されるお客様に対応するため、語学の堪能なカウンセラーを半数以上常駐させるなど、様々なキャリアを積んだ優秀な人材が揃っています。
日本のサロン（青山・銀座・有楽町）と同じく、常にハイレベルなカウンセリングサービスを提供していくため、エステプロ・ラボの海外事業部の担当者や、国内で活躍するインストラクターが積極的に現地へ足を運び、ノウハウを伝授しています。

マカオのカウンセラーの皆さん — 全カウンセラーが国家資格である栄養師（管理栄養士）の資格を保有。

「美容」と「健康」をサポートする豊富なコンテンツを用意

エステプロ・ラボマカオでは、国内のサロンと同様に、お客様に対してカウンセラーが食生活・生活習慣・運動習慣・1日の生活スケジュールについてヒアリングをします。
そして、食生活に起因するリスクを「酵素栄養学」に基づいて分析し、具体的なアドバイスもおこないます。カウンセリングを経て、会員となればグランプロ商品を店舗で購入することも可能。また、スムージーやコールドプレスジュースなどの販売や、血流観測、体組成計、水素吸引、糖化測定、有害ミネラル検査など、「美容」と「健康」をサポートするコンテンツも豊富に揃えているのも特徴のひとつです。

マカオのカウンセリングアプリ — 日本語・中国語・英語の三ヵ国に対応した「食リスク分析」のアプリ。世界各国から訪れるお客様に対応できるように万全の体制を整えています。

マカオで好評の血流観測。シーズンによっては、現地の人々や観光客などで予約が埋まることもあるといいます。

レジェンドパレスホテル内装 — ラグジュアリー感溢れる店舗が好評を博しています。翼の前で写真を撮って、SNSにアップするお客様も数多くいます。

マカオでのカウンセリングの様子 — 医療機関や美容クリニックなど様々なキャリアを積んだ人材が揃っているため、カウンセラーがそれぞれの強みを活かしたアドバイス・提案をおこなっています。

「美容」と「健康」の大敵である糖化。
マカオでも注目を集めている糖化測定とは

特に人気を集めているのが、糖化測定器だといいます。マカオでも、「美容」と「健康」の大敵である糖化「AGEs（Advanced Glycation End Products）＝終末糖化産物」に対する“危機管理の意識”が徐々に浸透し始め、その対策の入り口として、糖化測定器が選ばれているようです。

糖化測定器は、体内に蓄積する「糖」の蓄積レベルを、左手中指を挿入するだけで、測定することができます。血液採取は不要。時間にして、わずか30～60秒で結果がわかります。　測定結果に基づき、お客様一人ひとりに合ったアドバイスをおこなっています。もちろん、結果を見てアドバイスするだけではありません。
お客様が見据えるゴール（目的）まで真摯に寄り添い、納得するまでサポートすることを大切にしています。

マカオビューティグループの幹部と、
カウンセラーが一丸なって取り組むサロン運営。
キーパーソンの2人が考えることとは

「澳美麗集團有限公司（マカオビューティグループ）」の幹部と、現場のカウンセラーが同じ方向を向き、一丸となって取り組むサロン運営。今後のインナービューティの普及・促進に向けて、キーパーソンとなる2人に、サロンの立ち上げからこれまでの感想を聞きました。

“インナービューティにシフトしてきている”
マカオビューティグループ COO アラン・チョイ氏

マカオビューティグループのCOO蔡健華氏（アラン・チョイ）は、インナービューティサロンを運営する最高責任者。5月と9月にサロンをオープンさせてから、「最新の美容スポット」として、マカオで話題になっています。　その手応えを話してくれました。

「これまで『外面美容』一辺倒だった流れから、マカオでは徐々にインナービューティという考え方へシフトしています。
『We are what we eat.（私たちの体は食べたものでできている）』という言葉をご存知ですか？　本当にその通りで、『体の内側から〈美〉を創り出していく』という考えを根幹に据えた、エステプロ・ラボの商品とカウンセリングサービスが、多くの人々から反響を得ています」

マカオビューティグループのCOO將燕美氏 — 運営について熱く語るマカオビューティグループ COO アラン・チョイ氏

“内面をケアする重要性に気付けた”
Esthe Pro Labo MACAU 栄養師カウンセラージャン・ヤンメイさん

一方、現場のカウンセラーたちはどう感じているのでしょうか。
「ザベネチアンマカオリゾートホテル」の店舗で働く、栄養師カウンセラーの將燕美氏（ジャン・ヤンメイさん）にも話を聞きました。

「マカオには、アウターケア・アイテムや、それに関連するような美容メソッドなどがありましたが、インナービューティという概念はありませんでした。

私自身、カウンセラーになる前までは、肌の上から塗る化粧品や痩身、美肌の美容機器などに関する『外面』の知識はありましたが、『内面』に働きかけるインナービューティについては、まったく知識がなかったんです。
エステプロ・ラボに長い時間をかけて研修をしてもらったことで、“内面をケアする重要性”というのに気付くことができました」

“インナービューティの魅力を伝えていく”

ジャンさんたちカウンセラーは、任意で「集中3日間のファスティングプログラム」の研修をおこないました。
その結果、10人いるカウンセラーのうち、約半数以上が「肌質改善」や「体重の変化」などといった結果が得られたそうです。

「エステプロ・ラボが提唱するインナービューティのメソッドを“体で理解”することで、納得して知識に落とし込むことができました。実際に体験して、それをお客様に伝えないとなんの説得力もないですもんね。サロンは9月30日にオープンしたばかりですが、リピーターも多く、観光客からの評判も上々です。今後もマカオから世界に向けて、インナービューティの魅力を多くの人に伝えていきたいです」